2007/05/20 風来茶房5月定例会参加レポート

2007/05/20 風来茶房5月定例会参加レポート

対外遠征参加レポート 〜5月風来茶房編〜
【場所】
与野本町コミュニティーセンター 和室二部屋


【同行者】(敬称略)
ANKO
Bishop


【卓状況】
参加人数:23人
HN:システム名(GM名):PL人数
迷宮キングダム(池波GM):5人
エンゼルギア(BishopGM):4人
ダブルクロス2nd(伊藤GM):3人
デモンパラサイト(カクタニGM):3人
アルシャードガイア(生中五杯GM):3人


【Myプレイ卓】
デモンパラサイト(カクタニGM)
ANKO・Miz・?(3名)


デモンパラサイトは今回でプレイ経験2回目。
遊んでみて思ったのですが、何かとダブクロと比較されるこのシステムですが、
PC一人のコンボではなくパーティプレイに
より重視置かれているという点が私好みのシステムです。


ちなみに5月中にカクタニさんと卓を囲むのがこれが4回目・・・。
今月はカクタニ強化月間です。(苦笑


シナリオの方ですが今回はR&R誌掲載の「病院に潜む闇」という既成シナリオ。
設定レベルがLv6相当という高レベルシナリオでした。
規定想定人数4〜5人のシナリオに3人での挑戦です。



キャラメイクはフルスクラッチで「経験点」2400点+「魔結晶」700点、上級ルールブック適用条件下で作成。
ローカルルールとして戦闘はスクェアマップ戦闘(ガンドックのMAPを流用)を使用したものでした。
上級ルール適用なので追加クラスやマルチクラス、「共生武装」と言われる成長する武器・防具を装備することも可です。
「共生武装」の装備や成長については「魔結晶」だけが消費リソースとなるので
700点の「魔結晶」を自分の成長に注ぎ込むか、武器・防具を付けて成長させるか・・・
というのが悩みどころなキャラメイクとなりました。


デモンパラサイトは寄生体を決める前に、立ち位置を決めるところから始まります。
おおまかには「前衛近接」・「後衛射撃」・「その他特殊」の3パターン。
今回はプレイヤーが三人しかいないので、ゆとりないまま一人づつ確定。
結果、私は前衛系のキャラを作ることに。



シナリオについては情報誌掲載シナリオなので割愛・・・、
といいたいところですが、じつはキャラメイク時にシナリオを崩壊させてしまったので少しだけ。


そもそも「メイド イン SNE」なのでシナリオハンドアウトのないシナリオだった訳ですが、
導入のし易さを考慮した「カクタニGMお手製」のハンドアウト付きのシナリオでした。
ちなみにこんな感じ。
●PC1:貴方はとある女性と共に事故にあった。
    貴方は無傷ですみ、女性は今なお意識不明の重態。
    毎日その女性の見舞う日々だったが、最近「特別病棟」に移り面会謝絶になっていた。
 重要NPC:鈴木 亜子
●PC2:成績優秀・品行方正、皆から好かれるクラスメイト。
    それが貴方が持つ彼女への正直な印象だ。
    だが最近良くない噂を耳にする。
    そんな彼女が暴走族とつるんでいるらしい。
 重要NPC:鈴木 真子
(以下略、笑)
●PC3:・・・。
●PC4:・・・。


で、PC1をやろうとしていた私が一言、
ANKO:「重要NPCになっているキャラと兄妹設定ってことにしても大丈夫ですか?」
Miz:「そしたらPC2のNPCも苗字一緒だから3人兄妹ってこと?」
カクタニ:「あぁ、そうなりますね。。。いいですよ」
Miz:「PL3人でPC枠が1キャラ余るからANKOちゃんPC1とPC2兼任すればPC枠全部埋まるね!うん完璧」
ANKO:「ちょ、、、マスタ次第でしょう、それ。」
カクタニ:「まぁ、プレイヤーが望むなら拒みませんよ」
ANKO「・・・」
Miz:「じゃぁ俺、PC4で3人の幼馴染ってことで。もち女キャラで!」
カクタニ、ANKO:「・・・」
※ちなみにPC4枠には「幼馴染」なんて言葉は欠片もありません。


かくして前代未聞のPC1兼PC2(しかもシナリオのキーNPCと肉親設定付き)なキャラが出来上がりましたとさ。
後で聞いたところ、この設定が出来た瞬間にシナリオの大部分が瓦解していたそうな。
(・・・当たり前です。)


個人的には単車を愛する走り屋風な不良キャラを作成したはずなのですが、
気が付けば特攻服の下に「妹命」とプリンティングされたTシャツを着込んだ
シスコン不良キャラができあがっていましましたとさ。
いあ、かなり楽しかったので良かったのですがね。


(自キャラ)
PC名:鈴木 亜須真(あすま)17歳 男
・・・苗字は兄妹設定したNPCからそのまま
   名前はそのNPCである亜子と真子から一字づつ取って作成
クラス:ファランクスLv6(ヘッジホッグ)


特徴:
脅威の「行動値:21」を誇る超高速キャラ。
「ロケットダッシュ」で初期立ち位置を確保し、
その後の先手を取って「コンビネーション」+「ディザスターフォーム」で直線上攻撃を二回仕掛けるという
まさにソニック・ザ・ヘッジホッグなキャラ。
(今考えるとスクライドの「ストレイト・クーガー」のようなキャラ立てが出来たら良かったなぁ。
 つぅかスクライドの世界観ってまんまなんだな。。。)


【その他感想】
高レベル戦闘はかなり世界が変わりました。
Lv1〜2だと苦戦するトループもLv6だと1ターンキル・・・。
おそらくソードワールドやっていて世界が変わるとの同じ感覚です。
この辺は正しくSNEゲーだと思いました。


あとスクエア戦闘ルールはとても面白いと感じました。
せっかくルール上に特殊能力の効果範囲がメートル記載されているのだから、イメージ戦闘ではもったいないですしね。
ちなみに今回は1ヘックス2メートル、移動力は行動値メートル(切り上げ)でのプレイでした。




追記・感想等求む。<22885>