2005/03/12 TRPG例会備忘録

2005/03/12 TRPG例会備忘録
通常、週明けの平日更新となります。あしからず。
だってその方が纏まるんだモン。
文中は敬称略ですのでご容赦ください。


【場所】
真岡市青年女性会館 青年室(和室)


【候補卓】
ナイトウィザード(命守星光)
墜落世界(こじま)
異能使い(ピロマル)
・メイドRPGin巫女(瓦版屋)
ガープス・ルナル(津田)
ダブルクロス2nd(幸運の代名詞)
ソードワールド(ホソヤ)
アリアンロッド(いわった)
・迷キン(石パ)


【立卓構成】
成立卓:5卓
参加者:24名
※卓不参加者は参加者カウントには含まず。


【今回のお品書き】(括弧内はGM)
1.墜落世界(こじま)
日向野
OTO
ANKO
津田


2.異能使い(ピロマル)
尅竜
N里
いわった


3.メイドRPG(瓦版屋)
○釜
幸運の代名詞
命守星光


4.ソードワールド(ホソヤ)
セヤ弟
長崎
やすとし
ミナミ
シマダ


5.迷キン(石パ)
石マ
木場
仔猫
Blue


【途中来場者】(会員含)
佐藤


【各卓雑感】
墜落世界
 日向野君をして「これを作った人はイってるか天才かのどちらかでしょう」と言わしめた「墜落世界」。
 このシステムにシナリオは要りません。必要なのは「役割りを演じる」心意気。
 今回シナリオではPL4人に対し、6PC(PL2人が一人二役担当)作成でスタート。
 GMがGMだけに(笑)、キャラメから戦闘初期配置に至るまでキッチリ役割りをこなせなければアッサリ死ねます。
 事実、後衛の初期配置を1マス誤っただけでアッサリ死にました。(泣
 PC1人を失うも残りのPCが智慧と死力を尽くして無事生還。
 プレイ後のディスカッションでは「PCは失ったがPL的に得た経験値は何物にも得がたき成果だ」という結論で満場一致。
 卓を囲んだPLにも恵まれた良いセッションでありました。


異能使い
 れいんぼうが誇る名物マスターN里氏が「師匠」と崇めるピロマル氏。
 本人曰く、「久しぶりのマスターなんで、リハビリだよ」
 なんて軽く言ってた割りには、揃った面子が凄かった。(苦笑
 PL三つ巴えになるわ、話しの風呂敷は広がるわで、キャンペーンシナリオの序章状態になったそうな。
 例会内では終らず。例会後の食事会でも纏まらず。
 ・・・このままキャンペーンっすか?(爆


・メイドRPG
 本質は「メイドRPGのシステムを使った巫女RPG」・・・との触込み。
 シナリオ自体は借金苦に苦しむ神社を救う為に封印を解かれたヌエを退治するお話し。
 が、シナリオの本質よりもキャラメ段階で出来たPCの一人は「ぢつは故郷は魔界」
 なんつぅ生い立ちの為に出てきた魔界のパパと神社の御神体との「神魔大戦争」の方が大いに盛り上がったとか。
 ・・・ちと待った、「メイドRPG」のシステムはどこに?(爆


ソードワールド
 ダークなシナリオ骨子だったはずが、マーファ司祭が「諸星あたる」化したところから超軟派シナリオに。
 エルフの未亡人も求め冒険に旅立ち、村長の娘を手篭めにし、
 そしてラスボスの止めたる美味しいシーンを静かなるソーサラーに「取られて」終ったそうな。
 ちなみに「軟派な司祭」と「静かなるソーサラー」を高校生’sがやったことは言うまでもない。(笑


・迷キン
 国王の職業が商人だったことから成金国家に。
 モブに弁当を押し売りし、不要なアイテムを押し売りし、
 果ては自分の着ている鎧すら押し売りした国王だったそうな。
 パーティ構成は「ニンジャ・僧侶・大臣・国王」。
 別名「盾・回復・金・金」・・・。
 あの〜スミマセン、ダメージソースは何処に?(笑


【補足】

・今回は参加人数24名と備忘録史に残る参加者数となりました。
 また四半期に一度の大量立候補も誇り、(前回は04年10月の11卓)その数9卓。
 立卓数から算出した競争倍率はなんと1.8倍・・・。
 参加者各位には厚く御礼申し上げます。


・今回も初参加の方が一名。
 「いわった’sフレンド」の第3弾、ミナミ君です。
 既に仲間内ではTRPG経験済みだそうで、
 そんな彼らが評して曰く、「黒いヤツ」・・・。
 で、プレイ後に同じ卓の方に聞いても「ん〜、黒かったよ」という回答多数。
 どうやら彼の通り名は「ブラック・ミナミ」で決定のようだ。(苦笑


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