2006/02/04 たま邸ゲーム会レポート

プライベートゲーム会 プレイレポート 〜たまギア編〜
【場所】
埼玉県鶴ヶ島 たま邸


【参加者】(敬称略)
たま
池波
赤石沢
ひらの
ANKO


【概略及びプレイ状況】
北関東のTRPGコンベンション業界の間ではまだまだ現役を張っている
人気システム「エンゼルギア」、略して「エンギア」。
ただ世界観知識が割りと求められるセッションが多いのでシステム初心者にとっては
なかなか敷居の高めなシステムだったりします。
そんなエンギアのシステム初心者の人がエンギアを愛してるたまさんに言いました
「ねぇたまさん、マスターやって・・・」と。
二つ返事で快諾したたまさんを見て隣のシステム初心者さんも言いました「オレも混ぜろ」と。(笑
つぅことでシステム経験が1〜2回程しかないプレイヤーが集まって、
「初心者対応」のエンゼルギアByたまバージョン、略して「初心者たまギア」開催の運びとなったのでした。


赤石沢・ひらの・ANKOの栃木組は赤石沢号で鶴ヶ島へ。
ちなみに集合場所のひらの邸は新築したてで、それはそれは立派なおうちでございました。
ひらの邸の所在地を脳内メモリーにインプットです。
そして移動中の赤石沢号の車内では主にガンオタ話しに華が咲きます。
「83がどうの」とか「08がどうの」とか。
この辺がその日の私の脳内麻薬の分泌成分に大きく関わってくるのですが、それは後のお話し。


9時前に出発した我々が途中コンビニに立ち寄りながらゆっくり移動して
たま邸についたのは11時になろうかという時間。
さぁ、着いた「たま邸」は・・・。
すっげぇ普通の「新興住宅地」のど真ん中にありました。
家族5人くらいでも充分に暮らしていけるくらいの立派な一戸建てです。
なんかプライベ会場にたま邸が多用される理由が分かったような気がします。
ここは良いわ。(笑


さて到着して腰を落ち着けたらセッション開始です。
シナリオは北関東エンギア業界の雄、東条慈英氏が作り
各地のコンベンションで色んなマスターさんが廻しているのが記憶に鮮明な
不朽の名作「ヘルメスの翼」です。
たまさん自身も今回で同一シナリオのGM3回目ということでシステム初心者も安心です。
ハンドアウト・今回予告・PC割りなどの事前準備は某mixi上であらかた話しがついた状態からのスタートなので
GMのシステム説明及び各自キャラメに即座に入れます。(便利な世の中になったもんだ)
つぅことでキャラ割りは以下。
・PC1:PLひらの   (苗字失念)明日架   16才 男−ギアドライバー
・PC2:PLANKO  フェイン・ヴィバレッジ 26才 男−機械化兵
・PC3:PL池波敦史  アイリーン・柚姫    26才 女−情報将校
・PC4:PL赤石沢響介 たかすみ 零      16才 男ーギアドライバー
なにげに子供達がアスカとレイであることは内緒の話しです。
これを「打ち合わせなし」&「ネタの含みなし」でやれてしまう当りに
ひらの&赤石沢コンビの空恐ろしさを感じます。


そんな二人に負けないように私と池波さんも頑張ります。
朝から「渋い大人分」を分泌していた所為で設定年齢26才とは思えない「無駄に格好良い」オッサンロールが全開です。(苦笑
まぁ紆余曲折ありましたが、エンディングで「私キャラの肩越しに池波キャラが顎を乗せて
二人仲良く頭を並べながら手紙を読んでいる」というこのコンビでは凡そ珍しいセッション展開して参りました。
なんつぅかですね「大風呂敷を広げて、キチンと畳むロール」というのが快感です。
一日脊髄反射で会話したそんな一日でした。


シナリオ詳細については秘密、ということで。
真面目なところ面白いです。
機会があったら頭の片隅でチェックしておくことをオススメします。


追記・感想等求む。