2005/01/23 ふらっとダイスコンベンション参加レポート

対外遠征参加レポート 〜(ふらっとダイスコンベンション)編〜
【同行者】(敬称略)
ANKO

【各員の参加卓状況】
ANKO:ゴーストハンター02(ShowGM)


【著者の独断・コンベンション概略】
埼玉TRPG界の雄、伊藤氏率いるサークルSTCPが主催する北関東区でも屈指の大規模コンベンションです。
立候補卓も予約・当日を併せ20卓、うち成立卓:18という盛況ぶり。
いやもう、卓選びだけでも絞りきれなくて大変でしたよ、、、
運営についても、サークルの中核メンバーこそ少なくなったそうですが、
当日のお手伝いスタッフとして近隣の各コンベの実力者が集結。知った顔多数です。(汗
立地についても、電車ならJR埼京線与野本町駅より徒歩3分、車で来るなら駐車場も完備という
鉄壁の立地条件を誇っています。


【Myプレイ卓】
ゴーストハンター02(ShowGM)
参加PL(4名)


今回、実は卓選択に非常〜に悩みました。
興味のあるシステムや一緒に遊んでみたいGMが多かった為、脳内最終選考に4卓程あって決まらない決まらない。(笑
結局選んだのはShow氏のゴーストハンターでした。


ここで、今回の選択理由を少し。
Show氏は風来茶房などに出没されている方で昨年のTRPG祭りで日向野君大絶賛だったGMさんです。
実力の程は茶房関係者からも折り紙つきと聞き及んでおり、機会があれば・・・とは前々から思っておりました。
それとシステム:ゴーストハンター・・・実は私、現代モノのシステムって結構苦手だったりします。
ゴーストハンターも御多分に漏れず苦手意識がありました。
で、今回のGM紹介での一言、「GMはSF初心者ですが、ゴーストハンターでSFモノをやります」
この一言に非常〜に惹かれました。
・ゴーストハンターは苦手意識もあってやったことがない
・現代モノは苦手だけど、SFモノならやれそうだ
・とはいえSF関係はそんなに詳しくないからガチガチなSFモノだと逆に困る
まぁ、この辺が決め手となったと思います。


さて、シナリオの方ですがシナリオ骨子は単純明快。
PLは探査宇宙船の乗組員となり地球への帰り道に船内に正体不明の生物に遭遇。
命からがら脱出する、というシナリオ。
スバリ、洋画「エイリアン」です。
内容は二部構成になっており、一部ではマザーエイリアンの襲撃から脱出艇で逃げ出すお話し。
二部は一部で殺された乗組員に再会。実はエイリアンに寄生されており、彼らから逃げるというお話しでした。
(ディスカッションでの話しでは、頑張れば倒せた模様)
キャラはプレロールドからの選択です。
これは、技能を成功させるにはある程度のレベルが必要だが、レベルが上がると恐怖判定が成功し易くなる為、
ホラーものとして面白くなくなる。そこで能力値を低くする為に調整したキャラを作ったそうです。
キャラは副船長・調査員・メカニック・操舵士とあって、メカニックをやらせていただきました。


感想としては、とても面白かったです。
一部のクライマックスシーンに脱出艇を起動させるイベントがありまして、
副船長と調査員がエイリアンの侵攻を食い止めつつ、メカニックと操舵士が、
それぞれ起動工程の成功ロールを一定回数行わないといけないというイベントがありました。
私、その前までは素晴らしいダイス運を誇っていたのですがそこに至ってはファンブルと失敗の連続。
結局、前衛の副船長と調査員が敢え無くエイリアンの餌食となってしまいました。(泣
その癖、二人が死んだ直後にダイスが回りまくって二人の死を待っていたかのようなハイ・スピード逃走・・・。
脱出艇をエンジン全開&ドリフトさせながら逃げましたよ。(笑
コンベンションでホラーものというと、周囲が賑やかになるのでなかなか臨場感が沸かないのですが、
PLが一人また一人とエイリアンの餌食に・・・しかもその原因が自分のダイス運・・・すげ〜怖かったです。


二部のクライマックスでは一部で共に生き残った操舵士があっさりエイリアンに倒され、
エイリアンに洗脳された調査員を、頑張って洗脳から解き放つも、自身は副船長を助けた直後に瞬殺され、
やはり洗脳から逃れた副船長は今まさに飛び立つ脱出艇へ飛び乗る判定に失敗し、母船に置き去り。
結局NPCと私のPC一人だけが「おめおめと」生き残りました。(泣


【総括】
前日の電源不要CONに続き連荘です。
年明け直後の大規模コンベンションでもあり、顔見知りに「新年のご挨拶」から始まったコンベンションでした。


立地については先にも述べたとおり非常によいところで
じつは降車駅(大宮で埼京線に乗り換えて与野本町下車)と
会場の名前(与野本町コミュニティーセンター)、それと受付開始時間(9:45受付)だけしか
覚えないでいったにも関わらず全く迷うことなく到着できました。
それくらい駅周辺立地については総合案内が地域的にしっかりしたところでした。


今回、身軽な一人旅だったこともあり、色々な方とお話しする機会がありました。
そこで思ったことは、「来週の風鈴Conへ行こう」というのと「来月の風来茶房へ行こう」というもの。(ぉぃ
どちらも当サイトとは相互リンクを頂いている間柄。
行かぬ訳にはいくまいて・・・。



追記・感想等求む。