2005/04/24 鐘の鳴る館コンベンション参加レポート

対外遠征参加レポート 〜鐘の鳴る館編〜
今回はゴールデウィークがあったのと
その前後で筆者が客先常駐なんぞをしてい為に
更新が非常に遅くなってしまいました。
楽しみにしていた方々、御免なさい。


【同行者】(敬称略)
ANKO
たかどの


【各員の参加卓状況】
HN:システム名(GM名)
・ANKO:獣縛旧版(たかどの)
・たかどの:獣縛旧版(GM)



【著者の独断・コンベンション概略】
桐島氏率いるサークル・LIBERTY BELLさんが主催するコンベンションです。
今回は相方(?)の東条氏がお休みだったので、とりさんの一人漫才が見れました。(爆
とり:「では一番卓、あらいマスター。卓紹介お願いします」
とり:「は〜い、一番卓のあらいです」
・・・まぁ、こんな感じ(笑
この他、ドリンクバーやゴミ捨てなどサードパーティーの充実度も見逃せない。


【Myプレイ卓】
システム名(GM名)
ビーストバインド旧版(たかどの)
参加PL(4名)
「PLは仲良く、PCはガチンコ」で有名なたかどの氏です。
ようやく遊んで貰う機会に恵まれましたよ。(でもガンドックでなく獣縛・・・)
基本は「幹はマスタ、枝葉はPL」そんなセッション。
要は一番太い幹となるストーリーはGM主導ですが、枝葉の伸ばし方・切り方はPLが、という感じ。
面子もArchWizard氏・桐島氏と恵まれた面子に囲まれて、やりたい放題でした。(マテ


まず(「まず」とか言うな、笑)、キャラメの性別設定:男に失敗。
セッション始まってすぐに「ぢつはオンナノコだったんです」とか言い始めてみる。
いあ、オープニングシーンが終わってPC①とラブコメな雰囲気になったのですよ。
まぁ昼飯食っている間に「ギャルゲのキャラ」を自らにインストールしてしまった自分に
最大の問題がある訳なんだが・・・。(爆
つうか、たった一つマスタから渡された「幼馴染み」という設定から
・両親が殺されてPC①に家に引き取られる
・同い年なんだけど生まれ月でPC①の方が年上
・普段の呼び方が「兄さん」
って時点でダメさ確定的。(これだけのネタ出しでピンときた方は、お友達になりましょう、爆)
男同士でこなすには私の「引き出し」は少なすぎました、泣。
で、マスターにこの旨を伝えたらあっさりOKがでてしまったもんだから「性別:男(女)」という、
個人史上初「セッション中に性別が変わる」という珍事をかましました。
一応、「男の子として育てられた理由」もセッション中にでっち上げて(笑)、
自己責任で広げた風呂敷はキチンと畳んできたのでご勘弁、ということで。


そして一番酷いのが(笑)、エンディング。
クライマックス直前で「次のシーンはクライマックスだから
身の振り方とか考えておいてね〜」とトイレ休憩に席をたつマスター。
マスタ不在の中でエンディングについて協議するPL4人。
で、ですね・・・マスタが戻ってくる前にエンディングが「終わってしまった」のですよ。
しかもPL4人して「良いエンディングだったねぇ」とホロリと感慨にふけってしまう程の良い出来。
そうなると一番可愛そうなのがトイレから帰ってきたマスター。
「相談終わった〜?」と嬉々として帰ってくるマスターにPL達から一言。
PL4人:「あ、今エンディング終わったよ」
マスター:「え・・・?」
マスター答えて曰く、
「映画を見に行って、トイレから帰ってきたらスタッフロールが流れていた」
かのような郷愁に囚われたそうです。(笑
結局「DVDを借りて来て、エンディングだけ見直すよ」というマスタの言の通り、
イスの上で膝を抱えて「PLを見守る」マスターを横目にPL主導でのエンディングシーンが流れるのでありました。
ごめんよ、たかどのさん。
でも楽しかったさ・・・。


【総括】
・安定した感のある「鐘Con」。
 今回も参加者総数32名(スタッフ含)、立候補卓数10卓と大盛況でした。
 HP上のGM募集はほとんどゼロに近いのにこのGM数って一体?(笑


・卓分けはいつも通りの「用紙に希望卓記入→提出→スタッフが卓分け」な形式なので、
 「GM」・「システム」以外に「一緒に卓を囲むPL」も重視する私としては「出逢い事故」が少し怖いです。
 とはいえ、そんな卓分けがたまにはあっても良いかなぁ、と思ってしまう今日この頃です。


・今回は諸事情ありまして、たかどの氏に同道させていただきました。
 栃木市で合流してANKO号でGoです。
 7:30 ANKO邸発
 8:00 栃木市ヤオハン
 8:20 たかどの氏合流(栃木発)
 9:00 大田着
 という感じでしたので、巡航速度が国道50号の一般平均速度より高いANKO号だと太田まで1h掛かりません。(笑
 国道50号から栃木市へ降りる道も教えて貰ったので今後も一安心です。


追記・感想等求む。