2005/06/12 SAILコンベンション参加レポート

対外遠征参加レポート 〜SAIL編〜
【同行者】(敬称略)
ANKO
たかどの


【各員の参加卓状況】
HN:システム名(GM名)
・ANKO:ガンダムセン”CHI”ネル(CHI)
・たかどの:NOVA−D(GM)


【著者の独断・コンベンション概略】
サークルSANが主催するオープンコンベンション。
それがSAIL(Sunday Adventure In Live)です。
「事前告知はしていない」とは主催の弁ですが、
それでも12卓立候補の9卓成立という盛況ぶりでした。


今回はたかどの氏からカムヒアコールを受けまして、栃木からたかどの号でgo。
スタッフでもないのに(注:たかどの氏は当日スタッフ)、会場2番乗りを果した挙句、
まるでスタッフかのように設営をしていたのは内緒の話しです。


【Myプレイ卓】
システム名(GM名)
ガンダム・セン”CHI”ネル(CHIGM)
参加PL(3名)
自分的「原典」の一つに位置付けている「ガンダム・セン”CHI”ネル」です。
いつも人気卓なので、「記念受験」のつもりで行ったら見事に入卓。
彼に遊んで貰うのはかれこれ2年ぶり。


今回は伊藤氏考案の「MOEカードシステム」を使ったセッション。(萌えカードについては後述)
シナリオについては時は0086年8月(Zガンダムが始まるちょい前)。
連邦のとある実験部隊を主軸に「スーパーガンダム」の開発秘話をやっちまおう、というのがシナリオ・コンセプト。
前哨(練習)戦、アドベンチャーパートx2、ラスボス戦というのが大まかな話しの流れでした。
結末は時間スレスレながらも概ねグッドエンド。
個人的には戦闘パートで熱い台詞がガンガン吼えられるセッションだったので
アドベンチャー薄めで戦闘多めの方が良かったかなぁと思いました。


参考までに今回登場した機体
味方サイド:プロトタイプガンダムMkⅡ、スーパーガンダム
敵サイド:ザク、61式戦車、ゲルググ、パーフェクトジオング


ぢつはGMからセッション初期に「実はエゥーゴの内偵」という裏設定を頂いておりまして。
個人的にはその伏せカードをどうにかして上手く他PLに見せたいなぁと思っていたのですが見事に失敗。
終盤まで他PCとの絡みが薄かった為、そちらに注力してしまったのが原因かも。
「裏工作」・「異性キャラ」などなど自キャラの動き・魅せ方に
自身の攻夫(クンフー)の足りなさっぷりを痛感。
CHI氏とは最近の遭遇確立がレアな方だけに悔しさいっぱい・・・。
ワンモア〜。(泣


<萌えカードシステムとは・・・>
「萌えカード」とは伊藤氏が今年の夏コミ出展を計画している
TRPG汎用支援システム(?)だそうです。
カードには萌える単語が書いてありまして、これを各種システムへ絡ませます。
用途・目的は使うシナリオ・GMによって変わるそうですが、これが中々面白い。
今回は常時3枚の手札を持って、カードに関連する熱い萌え台詞だの萌え設定をつけると
ポイントが溜まっていき、戦略パートで所謂「ヒーローポイント」として使える、というものでした。


今回遊んでみた感想としては
長所:
・無口になりがちな「シミュレーションメイン」の戦闘パートでも
 このカードを使うことで熱い台詞がガンガン言える。
 ・・・ビームライフ打ちながらポンポン台詞が出る様はある意味正しくガンダムでした。
短所:
・プレイヤーが皆初めてだったので慣れるまでが非常に時間が掛かった。
 その辺の初動の遅さがネックと言えばネックでした。
 ある程度慣れたプレイヤーが一人いれば変わったかもしれない。


【総括】
・SAILには今回が初参加。
 主催がSANですので、風来茶房でお見かけする人達多数はまぁ当然。
 他にも普段みたことがない首都圏の方々もいらしゃいました。


・案の定というか、打ち上げという名の飲み会に参加してきました。
 帰り道は「たかどの・赤石沢・Bishop・ANKO」という夢のようなコラボでの帰宅。
 ・・・皆な、酔っ払い(私)の語りに付き合ってくれて有難う。(マテ
 そうそう、Bishop氏とは年の差±1であることが判明。
 む〜〜ん、ネタ振りのツボが近めな予感〜。(嬉


追記・感想等求む。<3445>