2005/09/03 小島邸ゲーム会レポート

プライベートゲーム会 プレイレポート 〜小島邸カタンテストプレイ編〜


【参加者】(敬称略)
ANKO
こじま
日向野
N里


(夜)
やすとし


【概略】
来る9/11王子万博に備えたカタンテストプレイ。
目標は
・宇宙カタンのプレイ
・原人カタンのプレイ
・基本カタンの公式ルール採用でのプレイ
おおまかな目標はこの3つ。
全部は出来ないと思っていたので、少なくとも宇宙がやれれば良いなぁと思っていました。


【プレイ状況】
○腹ごしらえ
ひとまず面子揃って腹ごしらえに行く。
場所は今日私が小島邸に来る途中で見つけた「モム・タジマハール」なるカレー屋さん。
信号待ちの際にたまたま目に入った店なのだが、某池波氏に日頃鍛えられた美食レーダーにピピンと来たですよ。
こじまさんも以前から気になっていたということで即決でご〜。
結論はこの店「当り」です。
カレー美味〜い、ナンも美味〜い。
会計のときにお店に人に聞いたらご主人はインドの人だそうだ。
キッチンの奥を覗けば立派なタンドリーもあり、かなり本格的です。
一番安いランチで680円〜あるので例会のお昼にオススメかも?


○宇宙カタン
さてお腹も膨れたところでイッツプレイ。
「もう今日は旨いカレー食べれて満足です」なぞとN里君が不届きな台詞を吐いていますが、却下です。
さて今回は勝負云々ではなく、コンベンションに向けたプレイ感を計るのが目的なのでそれについての考察を少し。
・インストには30Min〜40Min
・公称120minと明記されているが、実質180minゲーと言っても良いと思った
・全員に独語版のリファレンスを配るのだが、これの日本語訳版があった方が良いと思った。


○基本カタン
米トーナメントルールと独公式戦ルールをそれぞれ加えた状態でプレイ。
すなわち、
米)初手から2巡目までは「7」は振り直す。
  →初手の遅れをなくす
独)初期配置を「開拓村+道」、「街+道」、「道」と置いて始める
  →初期の土地争いが終った状態から始める事で時間の短縮と
   落伍者を無くし、スリリングな展開にする
というルールでプレイ。

独ルールは始めから街があるのでかなり特殊だが、あっと言う間に「全員が終了条件得点圏内」にいられるので
一手のミスが大きく響くような良い緊張感でプレイできる。
米ルールも初手の遅れをなくすには有効手。
・・・だがこの二つを組み合わせるものではないということも判明。採用するならどちらか一つです。
あと独ルールは初心者には展開が「早すぎて」ちと辛いルールであることも判明。
基本は米ルールを採用しつつも場に応じて独ルールと切り替え、というのが一番であろう。
これも良い収穫。


○その後
その後やすとし氏と晩飯くうべく合流することに。
到着するまで「八と二分の一」というカードゲームをプレイ。
先日のJGCでプレイしていたが改めてルールを読むとJGCでインストされたルールと微妙に違う。
オフィス新大陸とメビウスの訳の違いか?(それにしては違いすぎる)、
はたまた単純に新大陸スタッフのインストスキルが低いだけか・・・。
ともあれプレイした皆が認める良いゲームでした。
やすとし氏合流も含めて6ゲーム1セットの都合2セットプレイ、というのだから中毒性が尋常ではない。(笑
給料入ったら私も買おう。(汗



追記・感想等求む。