2005/09/19 竹内邸ゲーム会レポート

プライベートゲーム会 プレイレポート 〜竹内邸「キャメロットを覆う影」体験会編〜
【参加者】(敬称略)
ANKO
竹内
池波
カクタニ
えび


【概略】
池波さんの「キャメロットを覆う影」をやってみたい、という一言から端を発したこの企画。
折角なのでバック二袋くらいに色々なジャンルのゲームを詰め合わせて行って参りました。
集合時間は11:00、解散時間が19:00.
その後近場の居酒屋で食事・・・とこんなスケジュールでした。


【プレイ状況】(括弧内は勝者)
サンファン(竹内
 しばらくANKO/池波/竹内の三人だったので3人サンファンをプレイ。
 竹内氏の速攻・ギルドホールを止められず・・・ぐすん。


カタン(竹内
 昼食の後、カクタニさんが合流し4人カタンへ。
 中央荒地固定・産出チップはアルファベット順・初手1巡は「7」振りなおしルールでプレイ。
 3番手ということもあるが、初期配置にポカをして大いに凹む。
 ・6,8産出に一つも置けない(発展性もない)
 ・羊だけかと思っていたら、ぢつは麦も切っていた(まともに産出できそうな場所も周囲にない)
 このニ点に気付いたのはプレイ2巡目のことだったという。
 なんとか交渉で村五軒までは発展するもその後が続かず・・・ダメじゃん。


キャメロットを覆う影(勝利)
 えびさんが合流し、本日の主目的である「キャメロット」をプレイ。
 初プレイの人が圧倒的に多かったので裏切り者なしで。
 聖剣が荒廃し、投石器がヤヴァい場面が何度もありましたが、ギリギリなんとかプレイヤー側勝利。
 プレイ感想は各人総じてかなり好感触でした。
 ちなみに少人数の場合に抜く騎士はランダムにしないでパラミデス⇒ガウェイン・トリスタンのどっちかの順で
 抜いた方が良いと思った。結構こいつらの特殊能力はいぶし銀なキャラなので運用が難しい気がします。
 いぶし銀という意味ではサー・ケイが筆頭ですが、こいつ抜くと投石器戦がかなり辛いので経験者が担うのが良いでしょう。
 逆に初プレイの人がいる場合は、特殊能力にそれなりに華のあるキャラの方を優先的に廻した方が良いかと思われる。


・トランスヨーロッパ(カクタニ
 重いゲームの後ということで軽めのゲームを。
 が、カクタニさんが最終戦以外は得点スタート位置から一切動くことなく圧勝。
 トランス系は誰が何色のマーカーの持ち主なのかというのがすぐに分かり難くなるので
 各色のマーカーが必要ですね。
 いつもはTRPG用に持ち歩いているカラーダイスを転用していますが、
 今回はTRPG装備を一切持っていかなかったので「キャメロット」のヒットダイスを流用しました。
 専用にマーカー買おうかなぁ。(汗


・クク(えび
 軽いゲームをもう一つということでインディアンククを1ゲーム
 インディアンククというのはルール自体は普通のククと同じなんですが、
 自分の手札を頭にインディアンの羽のようにつけます。このときに手札を見てはいけません。
 要するに手札の内容は自分からは一切見えず、他人のカードしか見えない状況でゲームするという
 そんなククです。まず第一声は「クク」というのが基本です。(違っ
 (特殊カードの判定は周りの人が言ってあげます。牛とか家とか猫とか人間とか)
 持ち点10点スタート、誰かが3点以下になった時点で終了条件成立、というルールでプレイ。
 インディアンククはヴァリアントなんで絵札の処理説明に一巡くらいかかってしまいました。(反省
 でも同じコンポーネントでも少しルールを変えるだけで全く違う面白さがあることを伝えることには成功。
 そのうち「下から二番目の人が負ける」という通称「ライオン・クク」も布教したいところです。


プエルトリコ(ANKO
 最後にプエルトリコをプレイ。池波氏は初プレイ。
 順番は1.えび、2.竹内、3.カクタニ、4.ANKO、5.池波。
 えび氏・ANKOが出荷型、竹内氏が建築型、池波氏・カクタニ氏が中間型といった状態。
 建築型の二人が終了条件の早期成立に持っていけなかった為、かなりの長期戦に。
 その結果、出荷型の勝利点が終盤に爆発的に伸びました(トップ目60点)。
 結局トップ目はANKO。次点が池波氏でした。


追記・感想等求む。