2005/11/23 池波邸プライベートセッションレポート

プライベートセッション プレイレポート 〜池波邸 扶桑武侠傳編〜
【参加者】(敬称略)
池波
たんたん王子
Show
ANKO


【概略】
11月茶房例会でのこと。
たんたんさんが風来茶房へ久しぶりに顔を出されました。
(私的には初顔合わせだったんですが、笑)
で、仕事の方が一区切りされたたんたんさんに池波さんが
「ウチで扶桑やるけど、どう?」とかいう話しになり
あれよあれよという間に成立。
たまたま居合わせた私にも声が掛かり・・・ということで川越の池波邸へ行ってきました。
ぢつは池波邸に着くまで「今日遊ぶシステム」が何だったか忘れていたのは
内緒の話しです。(ダメじゃん、汗


【プレイ状況】
ぢつは扶桑武侠傳初プレイの私。
他の2人も似たり寄ったりということでキャラメをして判定方法の説明してからのプレイ。
キャラメはキャラ背景をトランプ&ダイスで決めて、能力の方をアーキタイプから選択。
キャラ背景の方が年齢から容姿、そして過去の生い立ちを示す「消せない過去」など
かなり細かいところまでを決められるのが非常に印象的でした。
特に「消せない過去」はかなり面白い。
私の場合、
「4歳の頃」・「春星空の下」・「出産祝いの席に」・「病弱な母が」・
「門派の抗争で」・「幼い私を」・「連れ去った」
とこんな感じになりました。
括弧のように一単語毎に区切って決定される仕組みになっています。
なんつぅか「門派の違う父母がいて、弟妹が生まれた際に母の元に引き取られた」んだなぁ・・・
とかいうなんちゃって設定が簡単に出来ます。


シナリオの方は数年前以前の記憶を失くした一人の少女を起点に、
妻を殺され復讐に生きる漢を追い求める勧善懲悪シナリオ。
なんつぅか、このシステムって時代劇が痛快にできそうじゃんと思いました。
で、このシステムで非常に特徴的だと思ったのがNOVAみたくトランプによる判定と
普通にD6ダイスをじゃらじゃら振って行うダイス判定を判定ごとにプレイヤが選べるという点。
キャラクタによってどちらの判定方法がより有利に働くかの差異はあるもののかなり自由な判定が出来ます。


お話しの方は、ほぼ全員がアルコールが入った状態でのセッションだった為、
(注:セッション時間は14時〜19時頃)ファンタジスタプレイ続出!!
池波邸まで車で来ていたドライバー・Showさんはシラフでも「脳内アルコールが常に分泌されている」ので
シラフとは認めない方向で。(笑
セッションの模様は池波さんが録音されていたので、そのうち「おバカの極み」が明るみに出る機会もあるでしょう。
黒歴史にはならなかったようです。


セッション後は池波邸近くの中華料理屋で晩飯。
なかなか美味い店でビールも進みます。(まだ飲むか、笑
帰りはShowさんに大宮駅まで送って貰いました。
でもShowさん、「自分の母校(高校)の真ん前通るまで」地理に不案内なのは如何なものかと・・・。(苦笑
「10年通らないと全然違う風景になる」とはShow氏の弁。
・・・ウチの方の田舎じゃ10年経ってもなんも変わらんなぁ。しくしく。


追記・感想等求む。<10539>